富裕層紳士にパパ活のススメ ~交際クラブ(デートクラブ)で、身元の確かな本当に援助が必要なJDのパパになりませんか?~
『パパ活』という言葉が巷で使われるようになって、最近ではすっかり市民権を得てきたように思います。
決して良いイメージで使われるわけではありませんが、何となく社会に自然と溶け込んでいる、あまり違和感のない存在になりつつあると感じるのは、私の気のせいでしょうかw
この記事は、世の富裕層紳士の方に、ちょっと考えてもらいたいと思って真面目に書きます。
感想やコメントなどありましたら是非お寄せいただけたら大変喜びます。
『パパ活』とは具体的にどんなことをするのか?
もう『パパ活』という単語をご存じない方はいないと思いますが、具体的に何をするのか?というところはよくご存じない方もおられるかと思います。
挙げればキリがありませんが、おおよそ次のように大別されるかと思います。
- 食事や飲みに付き合ってもらう
- 一緒に買い物やデートに行く
- いわゆる大人のお付き合い(要は体の関係、ということですね)
経済的に余裕のある男性が、援助してもらいたい女性に対して、金銭を支払うことで上に書いたようなお付き合いをすることを、一般的に『パパ活』と呼ぶようです。
最近では、性別が逆転して『ママ活』というのも徐々に増えている気がします。
私が『パパ活』にハマった訳
私が初めて『パパ活』をしたきっかけは、学生時代から古い付き合いのある友人から、声をかけられたことでした。
彼は若くして自身で事業を立ち上げ、ほぼ個人で億を超えるようなビジネスをやっていたので、いわゆる富裕層と言われる人種です。
女遊びも好きな方で、体の関係のある女性を常に複数キープしていたようです。
その中の一人にJDがいて、そのJDの友達でパパが欲しい子がいるから、だれか信頼できる人がいれば紹介してほしい、ということで私に白羽の矢が立った、という訳です。
私も若いころから風俗遊びはキライじゃなくて、あらゆる種類の風俗を遊び倒してきたので、軽い気持ちで ”あぁ、いいよー、会ってみる” と答えたのでした。
ちなみに私は普通のサラリーマンで、まぁそこそこの会社でそこそこのポジションを務めていたので、ちょっとリッチなサラリーマン、ぐらいなものですw
初めての『パパ活』女子との対面
前述の友人にセッティングしてもらい、初めてその娘と会ったのは、夏暑い盛りの新宿歌舞伎町のカフェでした。
待ち合わせの時間ほぼピッタリに、アイスコーヒーのグラスを持って現れた娘は、私の想像とはあまりに違う純朴そうな幼い女性でした。
白地に花柄のノースリーブのワンピースはそこそこですが、顔はほぼすっぴん、ボブの髪は洗いっぱなしで毛先がちょっとハネてるような、なんとも垢抜けない田舎娘というのが私の第一印象です。
ただ、よく見ると顔立ちははっきりと整っていて、ちゃんと化粧すればかなりゴージャスな美人なのにもったいないなー、とぼんやりと感じていました。
パパを探しているJDということで、チャラチャラしたちょっとオシャレなJDを想像していた私は、想像とのギャップの大きさがなかなか埋められなくて、頭がうまく回らずしどろもどろになっていた気がしますw
お互い飲み物に口をつけて一息ついたころ、A子が訥々と話し始めました。
・地方から東京に出てきて大学に通っていること
・授業料は親が出してくれるが、生活費は奨学金とバイトでまかなっていること
・就活が始まり理系なのでバイトの時間が取れなくなってしまったこと
要はお金が要る(パパ活をする)理由の説明、ですね。で、
・定期的に援助してくれる人(パパ)が欲しいこと
・バイト出来なくなった分の月5万円くらいあれば何とかなること
・いわゆるオトナは出来ないこと
などを、一気に、あまり感情を交えずクールに語ってくれました。
私は内心、(えー、オトナ無しなんて聞いてないよ)と思いながら、どう返事をしたものか考えていたら、
「やっぱりこんなのあり得ないですよね。ホントにすみません。もう帰ります。」と言ってA子は席を立とうとしました。
私はこのままA子を帰すのもなんだかな、と思い、引き留めてもう一度座らせました。
本当に『パパ』が必要な女子もいる
先ほどまでのクールな印象とは打って変わって、肩を震わせて、ちょっと涙声でA子はまた話し出しました。
「ホントにすみません。こんな事、見ず知らずの人にお願いするような事じゃないってわかってるんです。ゴメンナサイ。」
聞いてみると、大学も3年生になっていろいろと忙しくなり、バイトでは生活が維持できなくなってきたことを、友達(前出のJD)に打ち明けたらしいです。
JDは、
「じゃ、交際クラブに登録したら?私もしててパパもいるよ」
と言ったそうですが、
「私は見ず知らずの人にそんなことはできない」
とA子が答えると
「私のパパ顔が広いから、信用出来そうな人がいないか聞いてあげるよ」
となって、A子はそれも固辞したそうですが、
「そんなこと言ったって、生活できなきゃ学校も続けられないじゃん」
ということでJDに押し切られて、この話の最初の下りにつながったという事でした。
最初クールな感じに見えたのは、伝えるべきことを一生懸命考えて、そらんじたセリフを必死にしゃべっていたから、という事だったようです。
初めての『パパ活』のはじまり
いろいろと話していくうちに、あんまり垢抜けないけど、顔立ちが綺麗でとても頭の良い子だという事がわかってきて、私も興味が湧いてきました。
オトナ無しはちょっと残念だけど、まぁ月一回ソプ我慢すればいいかという事で、月2回ぐらい平日夜に健全デートする、という事で話がまとまりました。
A子は、ホントにいいんですか?と何度も尋ねてきて、私が、大丈夫だから心配しないで、と答えると、ちょっと嬉しそうにその日初めて微笑んでくれました。
健全デートを重ねて….
当初の約束通り、3,4回A子と健全デートに出かけました。
私には2人息子がいて、A子は下の息子と同い年だったので、いろいろ会話する中でこの年代の若者が何を考えているかを知れたのは、意外な副産物でした。
A子と同じく私も理系なので、仕事の様子や社会人の生活についてA子から矢継ぎ早に質問されて、私の答えを興味深く聞いてくれるのも、私にとっては思いがけず心の底から楽しめる時間になりました。
二人に訪れた転機
確か5回目くらいのデートの時、ちょっとオサレ系居酒屋のカウンターに並んで、いつものようにしょーもない事に笑い転げたりしながら、楽しい時を過ごしていました。
ふと話が途切れた瞬間に、なぜかA子がたまらなく愛しく思えて、ぎゅっと抱きしめたい衝動に駆られてしまいました。
ほんの少しの間A子を見つめて、はっと我に返って目線をそらしました。
たかが二十歳そこそこの娘に、俺は何を考えているんだとちょっとうろたえながら、グラスに残ったハイボールをグッと飲み干したところで、A子が言いました。
「いいですよ、私….. ちょっと前から〇〇さんならいいと思ってました」
この娘はこういうところホントに聡いんだよなぁ、と思いながら
「いや、ゴメン てか、俺 何も言ってないけどw 」
「ううん、いいの 私も抱いて欲しいって思った… 」
たぶんA子は、健全デートだけでお金をもらうのは気が引けると思ってたはずで、だからこんなことを言ったのか、それともホントに抱かれたいと思ったのか、もうそんなことは私にはどうでもよくなってました。
めくるめく時
店を出て黙って歩く私の左腕に、A子はまるでしがみつくように身を寄せて、ただ黙ってついてきてくれました。
ホテルの自動受付を済ませて部屋に入ると、言葉を交わすでもシャワーを浴びるでもなく、そのまま二人でベッドに倒れこみました。
私は性欲はもっぱら風俗で済ませていて、この時まで浮気をしたことも愛人を持ったこともありませんでした。
なので、自身が好意を持った女性とイタすのは本当に久しぶりで、まるで30年も若返ったかのようにA子の体をむさぼりました。
二十歳の柔肌は瑞々しく、あまり性行為に慣れてはいないだろう若い身体はとても敏感で、前戯だけで何度も絶頂に達してくれました。
お互いを存分に求め合って、まるで長かった心の乾きを埋めるかのように、潤いのある満ち足りた時間を過ごすことができました。
お別れの時
それからも二人のデートは、月1,2回ぐらいのペースで相変わらずあって、健全デートだったり時間に余裕があればホテルにも行く、という感じでした。
結局A子が大学を卒業し、某企業の地方の研究所に就職で赴任するまで続きました。
最後はホテルで穏やかながらも熱くお互いを求め合い、いよいよ部屋を出ようというときにA子が私の首っ玉にしがみついてこう呟きました。
「ホントにありがとう、 私、〇〇さんに会えてホントに良かった….. 」
このセリフはA子の本心だったのではないかと、私は思いたいですw
こうして私の長かった初めての『パパ活』は幕を閉じたのでした。
その後
その後私は、風俗よりも交際クラブでJDを探すようになりました。
それまでは交際クラブに登録しているような女性は、チャラチャラと遊ぶ金欲しさでやっているんだろうと勝手に邪推していましたが、A子のように本当に援助が必要な子もいる、ということを知ってしまったからだと思います。
私がやっていることは本当に偽善に満ちた行為ではあるものの、それでも遊ぶ金に使われるよりはそっちの方がいいかな?と、自分に言い訳しながら遊んでいます。
交際クラブってこんな使い方もあるよ、というお話でした。
いかがでしたか?
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